コンセプト


「四季を愛でる」

江戸時代に次々と誕生した、菓銘や意匠に工夫を凝らした和菓子は、 主に、茶席における「季節の演出」という役割を担い、 茶の湯文化の発展とともに花開きました。 2004年に誕生したnanaco plus+の菓子形アクセサリーは、 四季折々の花鳥風月をかたどった美しい茶席菓子である「和三盆」「らくがん」「干錦玉」や、 カラフルな「金平糖」をモチーフとしたアクセサリーをつくり、 京都の老舗和菓子屋さんの干菓子を再現したアクセサリーも展開しています。

季節感が薄れゆく時代に、お手元で季節の移ろいを感じていただき、 そのほのかな甘みを想像していただけましたら幸いです。

「見て、着けて、食べて、楽しんで」

高級品である砂糖が庶民の手に届く存在となった江戸時代、 水飴に白砂糖を混ぜた固形の飴が誕生しました。 その飴は、ポルトガルから渡来した美しい飴「有平糖」の影響を受けながら、 都から江戸へ伝わったのち、その細工技術を飛躍的に向上させ、独自の文化を発展させました。今では一般的な菓子となった日本の飴。手づくり飴がもつ「美しさ」「繊細さ」に心が踊った 時代を現代にふたたび蘇らせたい、そんな想いから、2005年に本物の飴を樹脂でコー ティングしたパーツを発案、ここにnanaco plus+の飴アクセサリーが誕生しました。

以来、日本各地のカラフルで楽しい手づくり飴を主役としたアクセサリーをつくっています。 飴を見るとき、砂糖が貴重だった時代に思いを馳せ、そのひと粒の愛らしさに微笑んで いただけましたら幸いです。